ブランクを経た今が1番楽しい。
個人店とは一味違うメリットも感じています。

松下 千鶴

STAFF 01

スタイリスト(パート)

2014年入社

松下 千鶴

子どものころ、妹の髪を結んでよろこばれたことが美容師になったきっかけ。専門学校卒業後は、和歌山の個人店に勤務。出産を機に退職し、3~4年間子育てに専念した後、『WITH HAIR 和歌山イオンモール店』で美容師に復帰した。現在はガーデンパーク和歌山店で勤務。プライベートでは中学生と小学生の2児の母。

HAIR’S GATE &
WITH HAIRの特徴
何だと思いますか?

POINT
  • 久しぶりのカットでも大丈夫!
    先輩と店長がしっかりレッスン

  • 指名制ではないから、
    業務量に偏りが出ない◎

  • 大規模な会社が運営する美容室
    組織で働く安心感があります

  • POINT01

    3~4年ぶりの美容師復帰。レッスンで勘を取り戻し、新たなスタイルも学びました。

    当店と出会ったのは、育児が一段落して仕事復帰を考えていた時期。オープンしたてのイオンモール和歌山で『WITH HAIR』がスタッフを募集しているのを見つけ、ほぼオープニングスタッフとして働ける点に惹かれて入社を決めました。入社後は勘を取り戻すため、アシスタントからスタート。特に男性のカットは重点的にレッスンしてもらいました。と言うのも、出産前に勤めていたお店では男性を担当する機会がほぼなく、しかもブランクの間に「ツーブロック」など新しい髪型が登場していて、練習が必要でした。独身のころはレッスンが辛く、出産で退職したとき「2度と美容師はしない」と思ったほどでしたが、復帰後は練習も苦にならず、以前より仕事が楽しいです。1度仕事から離れたことがプラスになりました。

  • POINT02

    会社組織で運営する美容室ならではの安心感。教育体制や子育てへのフォローも充実しています。

    私はずっと個人経営の美容院で働いてきたので、大規模な会社が経営する美容室ならではの良さを感じています。オーナーの一存ですべてが決まるのではなく、マネージャーや店長を通してスタッフも意見を言える。所属するスタイリストが多いから、子どもが急に熱を出してもフォローを頼みやすい。いずれも大きな組織ならではの強みです。また、指名制ではないので、各スタイリストの業務量が偏らないのも当店で働くメリットです。自分だけが忙しい、もしくは指名がなく経験を積めないという問題が起こらず、お客様にとっても待ち時間の短縮になります。指名制ではないからこそ、クオリティーに差が出ないように教育プログラムも徹底されており、私と同じくブランクのある方も技術を磨いてリスタートできますよ!

先輩に聞く3つの質問!

QUESTION
  • Q 01

    ブランクの前後で美容業界に変化はありましたか?

    以前よりも薬品が肌に優しくなっていると思います。離職前は手荒れがひどくて、それも美容師を辞めようと思った理由のひとつでしたが、ずいぶん改善されました。今美容師を離れている人にも伝えたい情報です。

  • Q 02

    職場の雰囲気を教えてください。

    20代・30代・40代・50代が年齢問わず仲良く働いています。指名制度もないので、指名を競ってギスギスすることもありません。若手との交流も楽しくて、レッスンに励む姿を応援したり、仕事やプライベートの悩みを聞いたりと、こちらも刺激をもらっています。

  • Q 03

    入社してから1番うれしかったことは?

    指名制ではなくても「あなたに切ってもらえてよかった」という言葉はうれしくて、次も頑張ろうという気持ちになります。私たちにとってすべてのお客様が特別で、お客様からいただくお言葉もすべて特別なので、1番は決められそうにありません。

Schedule

ある1日の流れ

  • 7:30

    家事・家族を送り出す

    お弁当づくり、朝食準備、子どもたちの見送りと朝は大忙し。出発前に夕食の下ごしらえもします。

  • 8:20

    自宅を出発

    店舗に到着するのは8時40分ごろ。朝の用意をして9時のオープンに備えます。

  • 9:00

    オープン

    スタイリストとしてカットを担当。カラーの待ち時間に別のお客様をカットするなど、並行してお客様を受け持ちます。

  • 13:00

    休憩

    休憩は13時~14時の間で取るようにしています。

  • 14:00

    施術再開

    平日に担当するお客様は1日10名ほどです。

  • 17:00

    退勤

    今日の業務は終了です。18時には帰宅して夕食を準備し、19時には家族みんなで食卓を囲んでいます。

取材日:2021年6月
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